犬山焼

犬山焼
Inuyama yaki

陶磁窯

元禄13年頃、愛知県犬山の地で奥村伝三郎により開窯する。
後、文化7年頃には犬山藩主加護のもと、御庭焼きとして活動する。
赤絵・乾山風を焼き、犬山乾山と称された上手物も焼成した。
明治になり、尾関作十郎により犬山陶器会社を設立、販売にたずさわったが
その後廃窯となった。


〔窯　印〕
｢犬山｣