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由
南禅寺焼 Nanzenji yaki
陶磁窯
明治初年ごろ京都東山南禅寺の僧麗山が同寺内に築窯して余暇的に造った焼物で器に霊山丸印と南禅寺印を併捺、制作時期が短く現存が少ないので作風の確立などは不明であるが外側に緑釉、内側に透明釉を施した物が比較的確認されている。 また、当時南禅寺近隣に20数箇所の好事窯が存在したことからそれらを総称しても「南禅寺焼」と呼ばれる場合がある。