作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】江戸/狩野永悳【所属・任】彦根藩お抱え絵師【略歴・作風など】江戸日本橋の魚問屋の子として生まれるが、幼少のころより画の才能を発揮して13歳で狩野永悳に師事、その後、彦根藩井伊直弼に画才を認められて井伊家に仕えるようになる。明治維新後は浮世絵や新聞挿絵の仕事を手がけた、そのほか1887年には新吉原灯籠会の灯籠に月岡芳年とともに歴史画をえがいたことが記録に残っている。幕末〜明治の時代の流れの中で新しく入ってきた西洋画の技法を取り入れ、現代的な構図を多用しているのが特徴的で代表作「道真天拝山祈祷の図」はボストン美術館に所蔵されている、また、肉筆の本画のほか神話画や物語絵にも見るべきものがある。〔主な作品所蔵館〕福岡市美術館/熊本県立美術館など〔印名〕「永濯」「鮮斎」「小林之印」「鮮斎之印」「鮮斎永濯」など〔市場評価〕★〔美年鑑評価〕150万