作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】越前国敦賀(福井県敦賀市)のち京都住/保井高長、石田幽亭、山崎如流斎【所属・任】越前大掾、越前守【略歴・作風など】越前の造酒屋一宮長芳(先祖は加賀前田家家臣)の三男として生まれ、幼くして京都の滅金師の下で金工細工を修行、また、絵画を石田幽亭、山崎如流斎などに師事。13歳の頃に彫金師保井高長の元で本格的に修行を開始してはじめは筍、蝸牛、草花などの静物を彫り、その精巧さが市中で噂となったと言われることから若年の頃より非凡な才を示していたことが窺え、次第に龍や虎といった動物など繊細な作品を残すようになり、1749年に京都麩屋町に開業。長義・長美・常直などの弟子を育成して一宮派を形成、東の宗?、西の長常と謳われる程の名声を博し、また、1771年には越前大掾に任ぜられ、後に越前守に転じた。〔印名〕「一宮氏」「長常」など〔市場評価〕★★★