作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】江戸出身師、榊原篁洲、黄道謙【略歴など】本姓は新山氏であったが、江戸の薬師であった池永家の嗣子となりその5代目を継承。また、榊原篁洲に入門して詩文・書を学ぶ。さらに黄道謙に私淑して篆書の書風を会得、生涯に著した書物は「篆海」、「篆髄」、「間窓楽事」など18種50余巻に及ぶとされその中でも多種多様な印影を集めた「一刀萬象三巻」が刊行されると国内名士はもとより清人からも賞賛を浴び、その名は海外にも知れ渡ったと言われるほどでわが国における印譜の先駆けとなる。また、晩年は50歳の頃に長男榮陸に代を継がせて自身は隅田川湖畔に庵を築いて琵琶を愛し隠居したといわれ、死期を感ずると予め自分の墓碑を刻んだ言われている。〔印名〕「有虞」「容止若思」「梥窗」「陶唐」「廉退」「道雲」「字道雲」「道雲号弌峯」「池道雲印」「言辭安定」「方寸地中修徳厚?」「人生一樂」(「人生一楽」)「弌峯子」(「一峯子」)「雲月破碧江流」「龍軒堂珍図書之記」「池一峯印」など〔市場評価〕☆