作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】緒方宗謙の三男【称号】尾形光琳の弟・京都の人・通称新三郎のち権平・号乾山・名惟允・深省・紫翠・霊海・習静堂・尚古斎・陶隠・逃禅・伝陸・居其斎・玉堂【略歴・作風など】元禄十二年(1699)、乾山緒方深省の名で洛西鳴滝泉谷の地に築窯。焼物商売を官許され、この時代の作品を鳴滝乾山といい、尾形光琳の絵付になるものが多く、額皿・土器皿・水指・手鉢などを製す。のち二条通丁子屋町に住した頃の作品は二条乾山と呼ばれ、色絵陶が主で、享保十六年(1731)江戸へ下向、入谷に住した。元文二年(1737)、下野国佐野に遊んで製陶、これを佐野乾山という。師事:本阿弥光甫・楽一入・楽宗入・二代仁清[陶]、尾形光琳[画]、随流斎宗佐・藤村庸軒[茶]、広沢長好[和歌]。門下:猪八[陶]。備考:茶の湯・和歌をよくす。二条綱平・仁和寺宮・公寛法親王の知遇を得た。代表作に「八橋図画賛」「紅白萩図画賛」「花籠図画賛」がある。画における落款は「紫翠深省」の号を用いた。『江戸伝書』『佐野伝書』著。
