作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】春海藤作の子、大阪の人【称号】名藤次郎・号痴漸・綽々子・祐叟・喝山・聞々涛軒・一樹庵【略歴・作風など】父藤作の頃より大阪船場辺りで茶道具商を営んでいたが、明治二十二年(1889)、五十歳の時、伏見町のもと道具屋藤兵衛宅を購入し、斯界の名舗の列に加わるに至った。当時、名物道具界の大移動の初期に当たり、多数の名品を扱うとともに、自らも茶事風流を楽しみ、千家の皆伝を受け、その交流は広きに及んだ。財源を無視して名器を求めることを主義とし、「生涯貧宝(乏)」の印を所持した。番頭に三尾邦三・小田栄作を擁し、名を継がせた。師事:碌々斎宗左・一叟宗守・二代木津宗詮。門下:狩野宗朴・小堀政安・藪内節庵〔茶〕。
