作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】豊臣秀吉の同朋衆古田主膳正重定(勘阿弥)の子。美濃国の人。【称号】名景安・重然・字左介(佐助とも)・通称古織・織部・天下大和尚・惣和尚・号印斎・宗屋・道号金甫【略歴・作風など】初め中川秀成に仕え、のち秀吉に従軍。九州の役・小田原の役に従軍。茶の湯をよくし、秀吉に仕え、利休七哲の一人。秀吉死去に際して隠居、伏見邸の茶室「望覚庵(凝碧亭)」に列し、茶の湯三昧の生活に入り、「茶の湯名人」の名をあげた。関ヶ原の役には東軍に属す。慶長十五年(一六一〇)、将軍秀忠に召され、茶道師範と称される。大坂夏の陣に大坂方に通じたことが発覚、伏見邸に幽閉され、切腹。書院台子の茶の湯、大名茶の湯を大成する一方、沓形瀬戸黒茶碗やキリシタン文様など器物の意匠を工夫。織部焼を採用。茶室は「藪内家燕庵」「安楽庵茶室」「三玄院篁庵」「興福寺八窓庵」の遺構がある。師事:千利休〔茶〕・春屋宗園〔参禅〕・近衛信尹〔和歌〕。門下:徳川秀忠・大野治長・毛利秀元・多賀左近・角倉素庵・金森長近・近衛信尋・田中箇・小堀遠州・船越永景・平野屋宗貞〔茶〕・大久保忠隣・加賀爪直澄・佐久間真勝・清水道閑・安楽庵策伝。
