作家资料
BIOGRAPHY【出身・師系】越後(新潟)【所属・任】など【略歴・作風など】越後の鋳工であった原得斎の長男として生まれ、弘化4年に佐渡奉行にまねかれ大砲を鋳造し、加えて佐久間象山の教えをうけて洋式大砲も手がける。後に沢根篭町の本間六兵衛家へ入婿し、鋳造業を始めるようになる。維新後は美術品の製作に力を入れ斑紫銅(むらしどう)を発明、内外の博覧会などに出品した。8月7日80歳で死去。香炉や花瓶のほかに梵鐘・灯篭なども手がけ、そのような作品には「本間六兵衛藤原貞信」と刻銘してあるものが多く、文房具等の小品には無銘の作も多く残す。〔印名〕「琢斎」「藤原貞信」など〔市場評価〕★★