若狭焼

若狭焼
Wakasa yaki

陶磁窯

( )〜 ( )


陶磁窯

江戸中期に岡善兵衛が越前若狭にて瓦などの焼き物の家業を継いたが、17歳の頃、京都清水に上り、青木木米について、京焼きや主に煎茶木を修行。また、その間備前などにも修行し、40歳の折郷里に帰り、茶碗などの製作にあたったのが始めと云われる。素焼などを中心に茶碗、置物、こんろ、急須など様々に製作した。中でも急須がで、薄く賓のある物を作った。

〔陶 印〕
小判印「若狭焼」 「若かめ」 など


落 款 ・ 印 章