作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】福島県西白河郡/結城素明本郷洋画研究所【略歴・作風など】4月3日生まれ。小学校2年生の時に家族とともに東京深川に転居し、そのころの遊び友達の中にのちの美人画の巨匠として知られる伊東深水がおり、画に対しての大きな影響を受けていたとされる。画は中学校時代から描き始め、中学を中退して印刷会社の図案部に就職、また、本郷洋画研究所に通い本格的な作画活動に入り大正5(1915)年の第2回二科展に[死を思う日]で初入選、以降も二科展で入選を重ね、大正7(1918)年の第5回二科展では[信仰のかなしみ]が最高賞の樗牛賞を受賞するなど将来を嘱望されていたがその翌年に持病の蓄膿症とそれに伴う神経衰弱、及び肺炎を併発し6月16日病没。若干20歳であった。前記の代表作「信仰の悲しみ」(平成15、重文指定)は大原美術館蔵となり国指定文化財に指定されている。〔主な所蔵館〕東京国立近代美術館/福島県立美術館/神奈川県立美術館/大原美術館/ブリヂストン美術館など〔サイン〕「S.Sekine」「S.SEKINE」など〔市場評価〕★★★★★☆〔美年鑑評価〕13000万