作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】香川県出身東京美術学校卒師、藤島武二【所属・任】新制作派協会創立会員【主な受賞】勲三等瑞宝章、毎日芸術賞、帝展特選など【詳細略歴】1921年上京し東京美術学校にて藤島教室に学ぶ、卒業後は官展に出品し第10回帝展・第14回帝展において特選を受賞。36年には既存画壇の古い確執を取り払うべく小磯良平、中西利雄、脇田和など有志9名により新制作派協会(後の新制作協会)を設立。38年よりパリに留学しアンリ・マティスに指導を受け、さらに藤田嗣治、荻須高徳などとも親交を重ねていたが第二次世界大戦の為、戦火激しいパリから40年に帰国。戦後はニューヨークやハワイにアトリエを構え没するまで制作を続けたが特にニューヨークでの画家生活は猪熊の画家人生を変えるほどのエネルギーやパワーに溢れており第二の画家人生を始めるきっかけとなった。画風を大まかに分けると前半と後半をニューヨーク移住を境に驚くべき変貌を遂げており初期からニューヨークまでは油彩の欧風技法の肖像画や風景画を制作していたが、ニューヨーク移住以降は色彩と線・形などを利用してデザイン的、抽象的な作品を展開、市場においても後者の作風のものが高い評価を受けている。〔サイン〕「guen」など〔市場評価〕★★★