作家资料
BIOGRAPHY師、元休満永。満昌は越前の能面師出目家四代の元休満永の養子となったが、後に独立し京都で児玉家を興す。満昌が活躍していた時期は、初期の面打師全盛の時代であるが、その中でも大名などから「天下一」の称号を与えられた数少ない能面師である。「天下一」とは比べようのないほど卓越した技術を持つ者に贈られる称号であり、「天下一近江」(満昌)のほかに、「天下一大和」の大宮真盛、「天下一河内」の井関家重などの当時のトップクラスの能面師6名しか名乗れないものであった。児玉家はその後三代まで能面師として続いたとされるが、彼らの作品は、経年的なものもあるが後の明治維新時に各大名などが資金不足のために手放しその大半が欧米に流された為、現存作品は少なく貴重である。