作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】東京浅草/川本州楽【所属・任】東京美術学校彫刻家初代教授、東京勧業博覧会審査官東京美術工芸展覧会審査員、古社寺保存会委員、イタリア万国博覧会美術品出品鑑査委員、東京美術学校彫刻科牙彫部担任、東京大正博覧会審査官など【認定、受賞】帝室技芸員【略歴・作風など】7月9日生まれ。江戸浅草生まれ。父善次郎は歌川国芳の門人の浮世絵師であり、はじめは海外輸出で当時流行であった象牙彫刻を堀内龍仙に学んだが、その後、明13年に観古美術会で奈良で古仏を見て感銘し木彫を志すようになる。明14には第二回内国勧業博覧会に象牙彫像を出品、褒賞受賞を受け早くもその才分を発揮し、翌年から2年間奈良に滞在して社寺の古彫刻を研究、古仏の模刻像を制作。18年には奈良博覧会に板仏外一種出品、二等銀牌受賞。また、東京美術学校(現東京芸大)の創立時、岡倉天心らと尽力し、彫刻科の初代教授となる。明39年に帝室技芸員に任命。代表作に「神武天皇像」「伎芸天」(東京芸大蔵)など。〔印名〕「久一刻」など〔市場評価〕★★★