作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】肥前有田(佐賀県有田)出身【略歴・作風など】有田を代表する豪商であった久富与次兵衛昌常の六男として生まれ、その後、昌常の長男昌保に子が無かった為、昌保の養子として久富家の家督を継承。特に、小城藩十代藩主鍋島直亮や佐賀藩10代藩主鍋島直正の信頼を受けて直正から屋号として蔵春亭を拝領、釉薬の研究など新技法を次々に研究、試行錯誤して輸出用製品の確立に尽力、また佐賀藩がイギリス商人グラバーとの共同で長崎・高島炭鉱の開発を始めると、小城藩所有の洋式帆走船大木丸を借り受け、石炭や焼き物を上海に運んで売りさばいたとされる。さらに、ドイツ人学者ワグネルを有田に招聘したのも正起であったとされている。〔陶印〕手描「西畝造」「蔵春亭」など〔市場評価〕★★★