作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】加賀国(石川県)金沢出身【略歴・作風など】元々、和歌、俳句、茶道、書画など多種多芸にに秀でた人で永楽和全が九谷再興に訪れた際にも親交を深め、さらに青木木米に私淑。はじめは、文久年間(1861〜64)の頃に金沢の卯辰山麓に窯を築いて楽焼を模したのが始まりで、その後、1880年に鶯谷伝燈院の辺りに窯を起こして(鶯谷焼とは別)工人を集めて楽焼のほか南蛮、交趾、備前、伊賀、御本など諸窯の写し物を作らせた。また、そのほかにも山代にて錦窯を築きここでは金襴手や古九谷写も手掛けた。呉山自身はほとんど製陶することは稀であったらしく作品の意匠や造形を陶工に指示して造らせた物が大多数を占め、上出来の物だけに自らの陶印を捺したといわれる。また、門下には初代諏訪蘇山、初代須田青華、2代横萩一光をはじめ多くの名工を輩出している。〔陶印〕「臥龍山」「青竹庵」「呉山」など〔市場評価〕★