作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】愛知県瀬戸のち東京浅草住/2代川本治兵衛、初代良斎【所属・任】【略歴・作風など】瀬戸の2代川本治兵衛の長男として生まれたが、後、明8年に縁戚の初代井上良斎の娘と結婚、養子として井上家にはいり義父より作陶を学び2代を継ぐ。同10年の第1回内国勧業博覧会で受賞、初代と違う西洋陶を取り入れたガレやドームを待たずアールヌーボー系の作品で日本近代陶芸の先駆的な役割をした。33年のパリ万国博覧会では日本代表委員として渡欧、また、セーブル陶磁器製作所にて西洋陶器の焼成を学んで帰国する。同34年第1回全国窯業共進会では「桃授帯鳥図花瓶」で二等銀牌を受賞。しかしその後、体調を崩し38年に51歳で没した。遺品は輸出と夭折のため非常に少なく希少。〔印名〕「隅田焼治兵製」「隅田焼勝三郎」「良斎」「井上良斎」「大日本東京井上良斎」など〔市場評価〕★