作家资料
BIOGRAPHY長野県出身師、北村喜代松文・帝展彫刻部審査員日本美術院協会展一等賞・二等賞ほか宮大工であった家系に生まれ幼い頃より家業を継ぐ志を持ち小学校を中退し父北村喜代松の下、木彫り彫刻を学び父の仕事の補佐や代役をする傍ら1896年25歳の頃、東京彫工会主催彫刻競技会展に木彫り作品を出品し一等褒状、翌26年にも一等賞受賞となる。しかし当時のフランス彫刻技術をみて大理石彫に転身、当初は大理石彫刻を主とした作家がいなかったため象牙彫刻家に師事し後は独学にて技術を修得。大理石作品を1899年の日本美術院協会展に出品し二等賞を受賞、これにより翌1900年に一年間のパリ万国博覧会視察代表作家に選出され渡仏。帰国後はアール・ヌーヴォー風の流麗なフォルムと清潔感漂う女性像やビーナス像を文・帝展に出品し活躍、日本の大理石彫刻の第一人者とされる。〔市場評価〕★★