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作家资料

BIOGRAPHY

【出身地・師系】石川県金沢出身師、冨木伊助【所属・任】帝国工芸会など【認定、受賞】【略歴・作風など】明治2年9月23日石川県金沢市桜木、高瀬哉武の長男として生まれ、14歳で神戸の貿易商、池田清助の輸出品製造、陶磁器部に勤務、その4年後(18歳)の頃、京都支店の金工部勤務となり、この頃に京都にいた金工師の冨木伊助に学ぶようになる。明26年24歳で独立後、国内外を中心に輸出品の製作販売を行い、明43年に皇太子京都商工陳列所にて、好山製の金工昆虫数点をお買い上げになる。大正14パリ万博国装飾美術工芸展覧会では補助金支給者となり出品、昭和3年には合作「瑞鳳棚」を製作し、皇室に献上。翌年の京都美術工芸品展覧会で「銀製海老置物」「鉄製鯉置物」を出品した。昭和初期まで内国博覧会を中心に展覧会などの審査員を務め、昭9年12月65歳で没した。海外や最近の国内で、特に金属製で体や間接も自由に動かせる「自在置物」の希少性が注目され、近年この「好山製」の作品が見直されているが、そのほとんどが好山自身が制作した作品ではなく、その多くは冨木宗好、宗義、宗明らの冨木一派が製作し、好山は主にそれらを注文受注販売した。好山商会なるものだったのかもしくは好山会社のようなものであったのかは定かでないが、最近の調査研究により、上記のような形態が分かっている。但し、好山銘に花押入りのものは本人作、銘のみの物は冨木に受注したものが主となる。〔主な所蔵館〕三井記念美術館/清水三年坂美術館/その他海外博物館など〔印名〕「好山」「好山製」など〔市場評価〕★★★

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