作家资料
BIOGRAPHY横浜陶器売込商組合会頭など井村彦次郎(?-1897)が明治初頭に当時東京で輸出用陶磁器の絵付業が盛んに行なわれていることに着目して濃尾地方から素地を横浜へ運び1875年(明8)ごろ各地から陶磁器の素地や画工などの人材を集めて横浜に設立した上絵付専門工場。当初横浜尾上町に第一工場を設立した後、順調に成長させて相生町、常磐町など計4工場を抱える一大輸出企業にまで発展させ職工200人を抱え、真葛香山などと共に横浜における海外輸出陶磁器業の第一人者的な活躍を見せた。大和国高市郡の生まれで元々は油商人だった。別名を松石屋と号した。〔陶印〕描印「日本横濱井村製」「日本横濱井村造」など