作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】丹後国熊野郡(京都府久美浜町)出身【略歴・作風など】岸本松三郎の三男として生まれたが、後に久美浜の陶工新力山利喜造の養子となる。1838年に京に移り南画家中林竹洞に画を師事、48年粟田口中之町に窯を築き、窯元となって丹山青海と改号、54年に青連院宮が陶器物産会所を開設するに当たり同所の御用陶工として出仕。丹山は京焼における銅版絵付けのパイオニア的存在で安政年間の頃には欧米への輸出を試みたが国内の情勢不安定により中絶。明治に入ると1872年の第1回京都博覧会に出品、そのほか77年第一回内国勧業博覧会展銀牌、翌年にはパリ万国博覧会展銀牌をそれぞれ受賞。〔主な所蔵館〕東京芸大美術館など〔陶印〕小判印「丹山」描印「丹山青海」など〔市場評価〕☆