作家资料
BIOGRAPHY【出身地・師系】越前国福井(福井県)出身【所属・任】日本赤十字病院初代院長【略歴など】福井藩の藩医橋本彦也の三男として生まれ、兄には越前藩士橋本左内がいる。1855年に兄左内が松平春獄に仕える為、11歳で家督を継承。62年に長崎に遊学して蘭人シントラーに、65年にも再度長崎でボードインにそれぞれ蘭学、医学を学び、戊辰戦争時には医者として従軍しており、外科医療に当時としてはいち早く西洋の消毒法を導入するなど外科医療の近代化に大きく寄与したとして知られており、明治維新後には陸軍局に出仕、72年にヨーロッパに留学、帰国後は77年に陸軍軍医監に就任、また、東京帝国大学に教授として勤め西洋の近代医学を広めた功績は大きく、86年に日本赤十字社病院が開設されるとその初代院長に就任、以後、没するまで院長職に就いた。1900年勲一等瑞宝章、05年勲一等旭日大綬章受章、06年帝国学士院会員就任。〔印名〕「綱常之印」「蕢山」など〔市場評価〕★