作家资料
BIOGRAPHY無所属伝統工芸新作展奨励賞、朝日新聞現代陶芸人形展特選など父に洋画家、母に人形作家を持つといった芸術環境に生まれ幼少期より粘土細工制作に興味を持ち中学生の頃には産経新聞社主宰人形展(公募展)に出品して特選を受賞するなど早くから類まれなる才能と芸術的センスを発揮、1955年には陶芸家安原喜明に師事して本格的に作陶を開始、60年には朝日新聞現代陶芸人形展で特選を受賞し以降各展で入選・受賞を重ねる。74年以降は日本伝統工芸展にも出品し翌年には奨励賞を受賞。近年は展覧会にはあまり出品せず個展を中心とした制作活動を展開している。何気ない日常をユニークな造形により自由な表現を展開して花瓶、徳利、灰皿といった日常使用品からオブジェ的な置物などを制作、抽象的にディホルメされた人物などのモチーフは見るものに和みを与え国内外を問わず多数のファンを持つ。現在、一般的な販売活動は自身のギャラリーでもある阿部和唐美術館においてのみ展示販売をされている為あまり市場には出回ってこないがその作品の独創性や強いメッセージ性は一目見るだけで氏の作品であると推察できるほど異色であり、かつ芸術性の高い作品に仕上げている。〔印名〕〔陶印〕「和唐」など〔市場評価〕☆